生まれて初めてフォークを買った。これまではパスタも含めて、はしで不満はなかった。しかし、チーズソースのパスタを食べたとき、ふと不便を感じた。
冬はゴルゴンゾーラのようなチーズソースのパスタをよくつくる。材料の分量は適当で生クリームが多いとシャビシャビ、チーズが多いとゴテゴテになる。ゴテゴテはあまりおいしくないが問題ない。しかし、シャビシャビだと、はしと相性が悪い。パスタをつまみ上げると、垂れ下がった端からソースがポタポタとこぼれてしまうのだ。
あー、もったいないと鍋に残ったソースを指でさらうのだが、なんとも後味が悪い。
そこでひらめいた。「これはフォークだ!」と。フォークでくるくるやればパスタの端が垂れ下がらず、ソースポタポタもないはずだ。

で、一念発起して買ってきた。食ってみた。うまくいった…のだと思う。だって、それ以降は生クリームをケチり気味でソースがシャビシャビになってない。だから、あまり検証できてないのだ。
ただ、フォークでも不自由や不便さは感じないことがわかったのは収穫だ。これでイタリアに行っても安心してパスタが食べられるぞ。