菅平・根子岳でバックカントリースキーをしてきました(2020年1月9日)。今季はこの時期でも雪がたっぷりで、晴れ間が広がり風も穏やかな非常に良い条件でした。
通常なら山行記録は山の会のサイトにアップするところですが、緊急事態宣言中は記録を公表しないということなので、こちらに書きます。
今季初根子岳なので様子見もありましたが、装備のテストも主な目的でした。
シェルジャケット
前日にカラファテで購入したノースフェースの「WPB Ventrix Hoodie」というやつです。通気性に優れる防水綿入りジャケットという能書きですが、お店の人も性能や実績については「全くわからない」という物。よくわからんけど32000円と安かったので買いました。冬シェルってたいてい5万円以上するのを知ってビックリです。

上りは暑いです。でも通気性に優れているので汗で蒸れるほどではありませんでした。標高1700メートルくらいでは行動中は暑いけど止まると急に冷えます。そんな条件下でも街中でも着っぱなしで対応できたのはありがたかったです。
半天と比べちゃいけないけど軽いし暖かいし文明の利器は優れているとつくづく感じました。強風など悪条件でもテストしてみたいです。
ザック
半年前に安売りで購入したサレワの「APEX WALL 38」というクライミングパック。生地が丈夫そうで肩ベルトなどが肉抜きされて軽量なのが特徴です。サレワがザックまで作っているとは知りませんでした。見た目もかっこいい。

便利だったのは背後にある大きなポケット。大きめのビートル3号が折りたたまずに入りました。雪山でザックからビートルを出し入れするのは結構面倒な作業ですが、この面では期待通りの働きをしてくれました。ポケットは開口部が大きいので雪が入りやすいのが難点かな。
マスク
ベンチレーション付のスポーツマスクを使ってみました。やっぱり上りでメガネが曇りました。曇ったまま放置すると標高1500メートル以上では凍ってしまって始末が悪い。

ただ、これは鼻へのフィットを調整してなかったことも原因でした。メガネの形やゴーグルとの併用でうまく対処できるかもしれません。これは再テストしてみる必要があります。
ダメダメだったのはツインスキンです。手入れがいい加減だったので雪がべったりと張り付いて登らず滑らず散々でした。前夜に撥水剤を塗ったのですが、説明書を読むと「24時間後にドライヤーで熱を加えろ」と書いてありました。泥縄ではダメですね。
せっかく持っていったのに電池が切れていて気象計も使えませんでした。装備をチェックするとき、シーズン最初なのでテストしなきゃなと思いましたが、去年もちゃんと使えたから大丈夫だろうと手を抜いて失敗しました。CR2032はたくさん持っているのでケチってはいけなかった。
滑りの出来はイマイチでした。動画コーナーを見てください。


冬山リーダーを務められる技量を維持するためには最低年間10日間は雪山でスキーの経験を積む必要があると感じ、自分にノルマを課しています。来シーズンの活動に関わってくるので、緊急事態宣言が出たからと簡単にやめるわけにはいきません。根性の見せ所だと思っています。