最後も大漁 清掃集会

投稿者: | 2025年3月3日
最後も大漁 清掃集会

広沢寺の岩場を守る会が主催する清掃集会に参加した(2025年3月2日)。アクセス問題で2000年に登攀禁止になったことからクライマーが立ち上げた守る会と清掃集会には発足当初から協力してきたが、近年は一時クライミングから離れていたこともあり疎遠になっていた。しかし、今回は最後の清掃集会になると知り、駆けつけた。

清掃集会に集まったクライマー
清掃集会に集まったクライマー

参加者約110人は3手に分かれてゴミを回収。自分は岩場周辺を清掃した。目立たないけど多少はある。弁天岩の端にトラロープの残骸が捨ててあった。細かいゴミを拾っていたら環付きビナを拾った。これはごほうびかな。

本日の成果。岩場の近くにはトラロープがあった
本日の成果。岩場の近くにはトラロープがあった

集まったゴミはかなりの量だった。洗濯機、古タイヤ、布団、三角コーン、パソコンのディスプレイ、消化器、プロパンガスのボンベのほか、パチンコ台もあった。「まだこんなにあるのか。やめていいのか?」という声もあったけど、とりあえず一区切りを付けるということだ。

洗濯機、古タイヤ、パチンコ台など大量のゴミを回収した
洗濯機、古タイヤ、パチンコ台など大量のゴミを回収した

使用禁止のきっかけになった林道への車の立ち入りやトイレ問題は基本的に解決した。役員の高齢化という問題もある。ただ、毎年大規模な清掃集会をするのは今回が最後になるだけで、守る会の活動は続ける。安村会長は、これからも地元が困っていることがあればお手伝いするし、岩場でおかしなことをやっている人がいたら注意するという。「問題が小さなうちに解決していくことが大事」と安村会長は言う。

あいさつする安村会長
あいさつする安村会長

清掃集会が始まった頃、枯れた竹藪を片づけた後にモミジやハゼを植えた。太さ3センチくらいだった苗は、幹回りが20センチ以上の立派な木に育っていた。25年間の活動から学んだ教訓には重みがある。

守る会が地元とクライマーとの架け橋になる組織はありがたい。自分も守る会の一員としての自覚を持って行動したい。それが岩場を利用する上での「責任ある態度」だと思った。

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