次の小川山の記録は鉱物採集=水晶採り。前回、産地を訪れたのはもう10年前になる。踏み跡は残っているだろうか。台風もあったのでアプローチが心配だ。
林道を進むとけっこうキノコが出ていて目移りした。道はかなり崩壊していたがまだ歩けたが、えん堤で行き詰った。右岸の高巻きはムリ目。沢を渡って左岸を詰めたらあっさりとえん堤の上に出られた。ところが、その先がアウトだった。台風で斜面が崩壊していた。踏み跡はあったけどズブズブの真砂だ。

今回は下見のつもりだったので無理はしたくない。突っ込むのはやめた。でも、あきらめが悪いので沢で転石を物色した。小さい結晶なら探せば簡単に見つかった。大きな転石には、それなりの良品がありそうだけど、それを解体できる道具は持ってきてないし、気合いも置いてきた。


手ぶらで戻りたくないので、水晶が付いた転石を手ごろな大きさに小割りして三つほど標本を確保した。

正直ショボい。持ち帰るほどの物ではないものの、会の仲間への手土産くらいにはなるだろう。
ということでラベルを付けてアルペンブルーメの定例会に持っていったら全部はけた。中には「南極の石の隣に置く」という人もいたけど、それは恥ずかしいからやめてもらいたい。