夏休みの工作は不発

投稿者: | 2022年9月14日
夏休みの工作は不発

グージョンボルト(ウエッジアンカー)が固定される仕組みを解説するための教材を夏休みの宿題で作ってみた。4種類くらい用意したのだけれど結果は惨敗。ちと凹んだ。

10ミリの穴にボルトを押し込んでナットを締めればちゃんと固定される。現物を手にもって確かめればすぐわかることだ。しかし、今回はオンラインでの紹介だったので見てわかるものが必要だった。

試作1号は透明のアクリル管。拡張部(ウェッジ)の膨らむ様子がわかりやすいだろうと考えた。

試作1号
試作1号

しかし、ボルトを突っ込んだら抜けなくなり、管に切れ目を入れて抜いた。しかも、抜くときにアクリルが削れて透明度が落ちていった。残念ながらボツ。

試作2号は板に角材を張り付けて10ミリの溝を作った物。

試作2号
試作2号

木材なので拡張部が食い込みやすくてよく効くし、取り出すのも簡単。何度も使うと角材が削れて緩くなるのが難点だ。

試作3号は約11ミリの穴のある木の丸棒。これも木だから効きはバッチリ。

試作3号
試作3号

だけど内部を見て確かめることができないので今回は出番なし。ボルトを抜くたびに木が削れて穴が広がるのも欠点だ。

試作4号はバイス。口金を保護するため木の板をかましてみた。

試作4号
試作4号

構造は2号と同じだが、溝の幅を調節できるし、三脚などでwebカメラの正面に固定できる。ただ、装置が大げさになりすぎた。置き場所が定まらず出番はなかった。

結局、オンライン会議で試したのは2号のみ。でも、いくらカメラに近づけても拡張部が小さすぎて、よく分からなかったようだ。「結局、そこが拡張して止まるってことでしょ」と言われてしまった。夏休みの工作は徒労に終わった。

だが、まだ岩場での研修会という本番がある。こんどこそ、努力が報われるよう、そこに向けて教材を作り直そう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です