9月13日から15日まで小川山に行って、ボルダー、鉱物採集、キノコ観察をしてきた。5年ぶりなので、あれもこれもやりたいと欲張ったけど、みんな中途半端になった。記録をボルダー、鉱物採集、キノコ観察に別けてまとめてみた。
1回目はクライミングだ。小川山のボルダーは手強い。数年前トライしたときは、7級に全く歯が立たず、泣いて帰った。今回はどれくらい成長したのだろうか。
小川山はハイボールが多い。スラブだと難しさより怖さが半端ない。初日は様子見で「林の中」エリアに行ってプーシェを触った。穴プーシェ7級は面白そうだったけど高さがあって断念、スラプーシェ右7級にトライした。ムーブは少しずつ解決できたが、傾斜が緩む上部への一歩が怖くて踏み出せなかった。みんなクラッシュパッド持参の理由がよくわかった。
気合を入れ直して「水晶スラブ周辺」の富士山岩で、スラブ登山道7級をやってみた。これも厳しかった。ドスラブでホールドがほとんどない。30分粘っても3歩以上進まず、ズルズルと落ちまくった。7級は無理と見切りをつけた。
14日も水晶スラブ周辺、まずは弛(ゆる)み岩を登った。9級ならいけるだろうと「弛んだ朝」に取り付いた。5メートルほどのハイボールで下部は多少ホールドがあるが中盤から乏しくなり、最後は立ってくる。下部のムーブを解決して中盤までいくが、その先はホールドが怪しく傾斜が80度くらいになる。下まで3メートル以上あり、クラッシュパッドなしで飛び降りるなら限界だった。

9級もダメかとガックリきた。気を取り直してサイドにあるハングを越えてスラブを登る課題、「ゆるゆる」7級に取り付いてみたら、あっさりと登れた。

疑問に思ってトポ図を見直すと、最初に登ったのは9級課題ではなく、その隣の「弛んだ午後」6級だった。改めて本来の弛んだ朝にトライしたら一撃で登れた。

こちらは要所にホールドがあり、余裕でトップアウトできた。ただ、その隣にある隣山岩は7級も8級マントルも登れなかった。甘くない。「怖い!」を連発していた2人組と入れ替わって隣の富士山岩に移動。とりあえず「ノーハンド登山道1」10級を、ノーハンドでトライしてみた。

最初は簡単だけどだんだん傾斜が増していく。最後の最後にギブアップ。頂上に片手を付いて乗り越えた。もうちょいだったのに残念。「マントル登山道」8級と「富士山トラバース」8級は楽勝だった。

勢いでスラブ登山道をやってみたけど、やっぱり全然歯が立たなかった。悔しい。でも、これが現在の実力でしょう。しばらく来てないからしょうがないけど、細かいホールドをつまんだり乗ったりできる技術が足りない。花こう岩の課題にも、もう少し気合を入れようと思った。