今季2度目の根子岳スキー登山は、大量の新雪に泣かされた(2025年2月9日)。
この冬一番の寒気が入り、菅平にも大量の降雪があった。これは新雪パフパフのチャ~ンス! と喜んで出かけた。期待通り菅平は雪ですっかり埋まっていた。奥ダボのリフトから先は未圧雪の雪原が広がる。トレースを外れると40~50センチくらいのラッセルだ。ただ、天気はよくない。どんよりした空から雪が降ってくる。見通しも100メートルくらいしかない。それでも、しっかりとトレースは残っているので出発した。
小根子岳から須坂側を滑る計画だったが、見通しが悪いときは避けたいコースだ。天気の回復は見込めそうもないので唐沢尾根を下ることにした。ドロップポイントのH2100メートルは気温マイナス11.2度、風速9.8m/s。かなり寒かったので急ぎたい。しかし、スキーが新雪にズブズブと沈む上に、見通しが悪くルートが分かりずらいためゆるゆると進んだ。尾根に乗るとシュプールがあったので多少は楽になった。
樹林帯に突っ込むと雪が軽くなり、気分よく滑れた。

これだよ、これ! しかし、牧場のオープンバーンに出ると再び滑らないモコモコ雪になった。

楽をしようとシュプールに乗ったら勢いがついてすっ転んだ。

撮影用のビートル4号はファームウェアの更新で追尾性能が向上したのはいいのだが、転ぶとスッと寄ってきてアップ気味に映す。意地悪い性格はなんとかしてほしい。
延々と続く緩斜面を進んでいると、滑っているのか歩いているのかわからなくなってくる。


ゴルフ場までくるとさらに傾斜が緩み、完全な下りラッセルになった。結局、登りが1時間半だったのに、下りは2時間かかった。肉体的にはそれほどキツくなかったが、いつも快適に滑っている斜面を黙々と歩くのは精神的ダメージが大きい。バス停まで歩く間にドッと疲れが出た。
それでも上田まで来たら、おやきは外せない。途中でバスを降り、専門店を2軒回って15個買った。これで数日は戦える。スキーは思いっきり外したけど、おやきで取り返したぞ。
今回使用したスキー靴は、壊れた靴の代替品。テーピングテープでしっかり補強したので全然大丈夫だった。この調子で2シーズンくらいは持たせたい。