山菜の天ぷら修行をしてきた。場所はふたたび和賀仙人。現地にいられるのが移動も含めて約4時間という条件の下、食材を確保してちゃんとした料理ができるか試してみた。
お目当てのタラの芽は最盛期を過ぎ、ほとんど採られた後だった。それでも一つだけ確保。だいぶ伸びてたけど何とか許容範囲内だろう。

と思ったけど鍋に対して大きすぎた。油もケチったのでちょっと苦しかった。

まるっと揚げようとせず、適当な大きさに切り分ければよかった。それでも、どうにか天ぷららしい仕上がりになった。ホクホクでおいしい。これで十分おなかいっぱいだ。
でも、せっかくだから他のものも揚げてみたい。手近にあったのがエゾニュウ。新芽の茎を塩蔵してアクを抜いてから食べるのが一般的だけど、葉っぱを高温で揚げたらいけるんじゃないかな。

新芽に衣を付けて鍋に放り込んだ。ジュワーっといい感じになった。


ちょっと苦味が残ったけどさわやかな香りがあり山菜っぽい。タラの芽に比べたらボリュームに欠けるけど、こちらは量で勝負できる。他にもイヌドウナという選択肢もある。
山菜を味わうなら、おひたしが定番だと思う。だけど、アク抜きのために湯を大量に沸かすと結構時間がかかる。天ぷらは調理から撤収まで約1時間だった。手際さえよければ天ぷらの方がチャチャっとできるかもしれないと思った。
というより、天ぷらやるなら野外に限る。家ではやりたくない。
天気も良かったので撤収は順調。駅には余裕をもって着いた。道端にササの花が咲いていた。非常に珍しい。

道具の選択も含めて、かなり要領よくできるようになったと思う。ただし、出来はまだ十分とは言えない。カラッと揚げるのは結構難しい。もうちょっといろんな食材で練習を積んで、来年の春にはビシッと決めたい。
いつも楽しく拝読してます。竹の花が咲くと一斉に枯れると聞いたことありますが、笹は違うのかな。天ぷらの油はどうやって持ち帰っているのですか。さめるまで待って容器に移してるとか?昔は蕗の薹とタラの芽天ぷらよく作りました。タラの芽は大物は縦半分に切りました。蕗の薹をお花のように開いて揚げるとキレイで好きです。
花が咲いて枯れた竹は2回ほど見てます。広沢寺の駐車場周辺もいっせいに枯れたので、みんなで処理しました。笹は初めて見ました。竹に比べたらしょぼい花ですが、枯れるのは同じみたいです。
油はキジ撃ちと同様に処理してます。自然界に普遍的にあるものなので分解されるのは比較的早いと思います。
フキノトウもタラの芽も手に入りにくいものなので、料理がなかなか上達しません。