某岩場の近くの練習用岩場にビレイポイントを打ち足した(2025年10月17日)。
終了点はあるが、マルチ練習用に岩場の途中でピッチを切るビレイポイント的な雰囲気のものも必要かなと思った。練習場所としては広沢寺もあるが、マルチは手順が複雑なので身につけるためには回数が必要。最低でも5回はやっておきたい。しかし、高さのある岩場でそれをこなすのは大変で非効率的だ。
実はビレイポイントに使われるハンガーリングは長らく品切れ状態だった。それが今夏、輸入代理店に入ったというので、いろはスポーツさんに頼んで取り寄せてもらい、計画を実行した。

5メートルくらい登ったところにハンガーリングを1組設置した。中間支点も、その上下に打った。ちょっと、それっぽくなったと思う。

ハンガーリングは右がシングルで左はダブルにした。

一番上のハンガーには環付きビナを残置した。広沢寺の清掃集会の時に拾った物を有効活用した。ハンガーリングと併せて使えば懸垂やロワーダウンがしやすい。
ダブルはハンガーにもカラビナをかけられる。上の支点と合わせれば、懸垂リングに干渉することなく第三者がセルフを取れる。指導や見学、撮影がしやすいようにした。

今回はドリルも素直に入っていき、順調に作業できた。節理が多い場所もあったので脆いかと思ったけど、岩が欠けたのは表面だけで奥は緻密だった。ボルトもスムーズに打ち込めたし、全て規定トルクで締められた。強度は十分だと思う。
しかし、懸垂などロープワークは手間取って何度もやり直した。グリグリはしっかりテンションを掛けていないとズルズルと下がってしまうことを忘れていて慌てた。ここは仮固定すべきところだった。
それでも、午前中には作業を終えられたので、支点整備もだいぶこなれてきたような気がする。
相変わらずキノコは乏しかった中、ナラタケモドキだけはたくさん出ていた。

でも、ナラタケに比べたら味が落ちるので手は出さなかった。